ここ1ヶ月、相次ぐ学級閉鎖。
本当に時代は変わったんだと実感する日々です。
アフターコロナと騒がれていたことの意味が朧げながらに見えてきました。
ところで、時代を象徴する言葉がいくつもあります。
例えば、
ゆとり世代
Z世代
バブル世代
です。
ゆとり世代を悪意を持って説明すると、
教科書の量を減らし休日を増やし子ども達に「ゆとり」を持たせて生活して貰えば、子ども達は自由を謳歌し自立し、世界に通用する人材を輩出できる国になる
ということになるのでしょう。
そして、ゆとり教育は否定され子ども達に「自由な時間を与えない風潮」が「今」なのだろうと思います。
悪意と申し上げたのは、25〜35歳が何か「根性」のようなものが足りないと上の世代から言われ「ゆとり世代だから仕方ない」といった言われ方をする側面だあるということです。個人的には嫌いな言葉です。
10年後、今の中学生達が「コロナ世代」と言われるのは決まっています。
彼らはある度に「コロナ世代だからね」といったよくわからない言葉を個人の行動の原因にされるのでしょう。
これは社会の「業」のようなものだから避け難いのだと思います。
「体調不良」
僕らは大人として責任のようなものを背負わされている気がしてきました。
確かに難しい。
だけれども、
「体調不良といえばなんだって許される」傾向は、明らかに加速しています。
確かに難しいのです。
今日、中3達にそんな話をしてみました。
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お前達も日々判断を求められている。
「本当のお前をみてほしいんだよな？」
でも俺たちは、周囲の人間はお前達をコトあるごとに「コロナ世代だからな」という目でお前達を見てしまう。それは社会の業なんだ。歴史を学び終えた君たちなら理解できるだろう。君たちがコロナ世代と揶揄されるのは「戦争が無くならない」「人々が争いをやめない」のと同じ理由なんだ。
「悔しくないか？」
お前達は、日々判断を求められている。
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これは、私たちに対するブーメランです笑
関わった子供達が「事あるごとにコロナ世代だからな」と揶揄される現象を起こすのは少し嫌です笑
保護者様も難しい判断を日々突きつけられていると拝しますが、
張り切って参りましょう！！
