まことしやかに、
上位校へ進学すると勉強が大変だから、ワンラクさげた高校で成績上位になり実力以上の「指定校推薦」を狙った方がコスパ良くない?
といった声を聞いてしまう。
ここについてはっきり申し上げておきたい。
ワンランク上の高校で余裕に合格する状況になければ、ワンランク下の高校で本人の実力以上の指定校推薦を勝ち取れるほど上位に位置づけることは難しい。
例えば、母校である赤穂高校の現状を鑑みても「赤穂高校にも姫路東で半分以上に位置する生徒」はいるのである。
ここ数年、進研模試や全統模試の成績を見比べていた。
これは事実であると確信しました。
弊塾から赤穂高校に進学した生徒が模試において校内偏差値100を超えてくれました。
しかも複数名。
いずれの高校であったとしても、内申点はさておき、上位高校合格水準の入試点数をとらせてあげたいと思っているのがWIllbeです。
この点について「選択肢を広げる」といったふわっとした言葉ではリアリティーがないのが中学生でしょう。
本人次第。
確かに本人次第。
しかし、まだまだ現実を知らない(知れというのも酷な話です。)中学生たちが前向きに思うことは少ないだろう。
しかし、それでも思う。
大半の大学が定員割れである大学受験。
誰でもなれる大学生。
平均倍率1.0倍の兵庫県公立高校入試。
ゆるさになれるが故に「ど〜せ無理」が蔓延るのではなかろうか。
子ども達に選ばせたい。
しかし、選べる学力を!!
君たちには無限の可能性がある。
しかし現実には選択肢はない。
高校も大学も私はどこでも良いと思っております。
高校は中学の4倍から6倍忙しい。
高校生を見ていて涙が出るほど尊敬の念を抱きます。
僕らの頃もこのように忙しかったのだろうか。
私が知らないだけなのでしょうか笑?
ならば、高校に行っても「それが普通と思える習慣を」
中3の夏休み「300時間ぐらい勉強しよう」
それがWillbeです。