進学個別指導塾Willbe【兵庫県赤穂市】

兵庫県赤穂市の進学個別指導塾Willbe塾長光庵(こうあん)のブログです。年長さんから高校3年生までが在籍しています。

賢くなる授業と環境






進学個別指導塾Willbe
小学低学年クラス
(年長~~)




 

ako-juku.com

 

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〇〇をすれば頭が良くなる。




そんな安易なことを言いたいわけでもないのです。



積み木や数理パズルなどなど


様々な教材を使って



子ども達と



会話していることが



ミソなのです。



 

willbe-ako.hatenablog.com






小学低学年クラスは、


↑↑こちらのブログを書いてくれている

「のり子先生」








が授業を行います。






のり子先生は


ピアノ講師として小さなお子様と関わった経験。


進学校に通うお子様を育て上げた経験。





私は、

教材の研究と教材が何をもたらすのか

を考え続けている。





2人が特技を活かして


幼稚園児と小学生と会話していきます。






私には、








何気なく図鑑を観ながら


「キレイ☺」と呟く心はありません。


のり子先生にはあります。






煌く純粋たる子どもたちの好奇心を引き出し、


没頭するには、


のり子先生のような存在が必要です。









基本的には、


理科と社会に興味を持ち、


自分から掘り下げて行くこと。






本物を見くらべることで


”違い”を自分で認識していくこと。





それが算数の素養を身に付けさせます。






奇麗な花をインスタとYoutube


見ても良いのですが、


ジックリと見比べ観察する素養


は身につかないのです。



















さらに、


勝手に勉強していても賢くなるわけでもありません。






授業中に

教えるのではなく

何気ない会話を交わしながら、

相手が伝えんとすることを咀嚼する。







お互いに。





お互いにです。




お互いに。










勉強において上位に位置する子たちは、


最初から大人と同じレベルで会話を行うことが出来ます。






本人の努力もさることながら、


親御さんとの会話の多さ、幼いころの会話の賜物なのでしょう。







子どものとの会話は要領を得ず、


聞きたくなかったりします。




彼らは、


思いついたことを口にする。


それはそれで素敵なことです。


思いついたことを口にすることは、集団授業では邪魔に扱われるでしょう。


「無視される」ことで子ども達は、発言すべき内容であるかどうかを判断できるようになりますが、








しかし。






さらに重要なことは、


保護者や大人が


子どもの言葉を咀嚼し、


もう一歩上の世界へといざなう。










大人と会話が成り立つ。


それだけでも十分に賢いのです。












なぜ、


Willbeがパズルや積み木など具体物を使い、


あり得ないほどの図鑑を煩雑に置き









あり得ないほどの絵本や本を塾に置いているのか?







小学生と会話を繰り広げ、


大人が粘り強く


会話する場を作りたいからであります。




















本をたくさん読んでいます。



子ども達がたくさん本を借りて帰ってくれます


しかし、


不十分。






国語の授業では、


問題を解かせることが大切なのでもなく、


漢字を意味不明に暗記することも重要なのではなく、


会話することが大切です。



 

willbe-ako.hatenablog.com







社会の用語を覚えるように、


語句を暗記する。



時には必要なことです。



確かに私も中1に対して、今日「国語のテストで漢字問題を正解できないなどお前の「甘さ」の象徴だよ」と伝えたりもしています。






しかし、


今日、


中1達に、


国語の問題を解かせる前に、


口頭で


本文を↑↑先述のブログ↑↑のように


どんな話かを私に話した後







問題を解けば一瞬で全問正解していました。










幼児や小学低学年にとって、


教えてもらうことは重要ではなく、


会話しながら考えていくことが大事です。





一言一句正確に話せとは言いません。












賢い子を育てていきたい。





















もちろん


公文さんの如く、


プリントをこなしていくことも重要ですので、


それはそれで


50分×2回のうち1回はそのような空間であったりします。