Willbe国語。
夏目漱石「蛇」を読んでいる国語。
5行目くらいでね。
「え?」
「ナニコレ?」
「は?」
って顔して読んでいます。
意味調べて
ずーっと1段落をよんでいます。
んで、
結局、だれがどーしたん?どこで?いつ?
って聞くと、
「誰かよく分からない人が」
「天気が悪そうな日に、」
「外に出て」
「なんかいろいろしてたら、」
「目の前に変なオッサンが立ってました。」
とか言ってました。
多少、変な言い方ですが良いのです。
へ~~~~まだよく分からんね。
ほんでほんで?
「第2段落読んできます。」
10分後。
「やべーっす」
「先生やべーっす」
「あの変なオッサンがヤベー事いってます」
って嬉しそうに走ってきました。
笑
えーがな。
それよそれ。
「何が変やったん??」
「いや、変なオッサンを観た後に橋の上から川を見下ろしてたんすよ」
(川を見下ろしてって直接書いてないのによく分かったな~)
「ならオッサンが『とれる』っていったんすよ?」
マジか?
何がとれるん?
「わかんないっす、まだ書いてないっす」
小学生国語。
こういった世界観で授業をしたいものです。
いきなりは無理なので
辞書の調べ方
文章の読み方
などなど
いろいろ仕込みながら
こういう授業に持って行きたいです。
弊塾で国語を勉強し始めて1年ぐらい。
ここまで良く成長してくれました。
小学生模試の偏差値60まで到達しました。
こっからです。
さて、、、
何が採れるのでしょうか??
この「蛇」という話。
恩田陸さんが「あなたの知らない『こわい』がここにある」とコメントしております。
どんな怖さなのか。
楽しみ
楽しみ