塾に通い始める子たちは学年が上がるとともにだんだんと増えていきます。最近は中3から通えばいいかな~だなんて雰囲気もあると思います。
それはそれで良いと思います。
小学生から塾に通う子は、
中学受験をするためだったり、
学習の基盤を作っておくためだったり、
保護者様が我が子をみて「あれ~~~なんだかおかしいな~」と感じてらっしゃるからであったり、
理由は様々ななのかなと思います。
どういうタイミングでどんな目的で塾に通わせるかはご家庭により様々なんだろうと思いますし、それで良い気が致します。
中学受験をする場合は専門的な世界ですし、大学受験ぐらい複雑ですし、私は門外漢なので噂と他塾の先生にお話を聞いておののくばかりです。
赤穂だと姫路か岡山に通う子がおおいのかな笑?
中学受験をせずに高校受験を選んだ場合、塾へどういうタイミングで通うのかなかなか難しい問題だと思っています。
地元赤穂の人とお話ししていると「電気屋さんはたくさんいるから、これからは左官屋さんだとかそういう専門職が時代の寵児になるんじゃないかな~」だなんて話をよく聞きます。
そうなんですよね。
AIがどうちゃらとか言われていますが、どう考えても専門職職人肌の職業が隆盛を極める気しかしないんですよね。
一方で、大学進学。
これが難しいなと思うんですよ。
学校で問題なければ小学校の間は塾へ通う必要がないといいつつも、
赤穂市の「普通」基準だとどうしても大学受験に出遅れている気がして仕方ないと思うのです。
もちろん、学習内容的に保護者様がお子様の勉強を見てあげることも出来るし、それが理想かもしれませんし、家庭内での勉強に対する意識を作って行くことも大事なんですよね。。。。
とはいえ、、、、
赤穂市の学力の現状を鑑みれば、
理想的な状態ではないのが大多数なのかな?
と思ってしまいます。
事実としては、弊塾に来てくれるお子様の大半は小学2年生ぐらいの内容からやり直してもらっています。小学校2年生の内容すらまともにできない子が多いのですから仕方ないのです。
塾が必要だと思わないのですが、可能な限り過程で出来ることはしっかりやって欲しいと思うのですが、
やはりですね、
やっぱり、
学習の基盤みたいなものは小学生のうちにある程度養われていないとマズいと思うのですよ。
小学6年間、なんなら12年間あまり勉強に対して何もしてこなかったのに、中学生になっていきなり勉強しなさいと言われても無理があると思うのです。
そもそも勉強するってどういうことなのか分かってなかったりしますし、覚えるということがどういう水準なのか分かっていなかったりするということがよくあります。
本当は、小学校の内容に躓きがありすぎるのに中学の勉強を始めたとて小学校の内容を穴埋めするのに時間がかかりすぎたり、、、、
本当にちゃんと出来ていて学習習慣もしっかりしている子なら中学になるタイミングで受験というものを考えていくために塾へいくという感じで大丈夫な子もいます。
塾なしでも大丈夫だなんて子もいるでしょう。
でも、、、、
それが出来る子ってやっぱり少ないんじゃないかなと思ってしまいます。
学習する意識
学習観
みたいなもんはやっぱり小学生のうちにみにつけておくべきものだと思います。
というわけで、
小学生、
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