最近、
”本気”で小説を読んでいないと思い、
自分用の小説を探しておりました。
ふと、
東京の塾の先生が、
「うちの塾では『1984年』がブームです」
などとおっしゃるので、
ピンときました。
私の人生で最も何度も挫折した小説？といえば「2001年宇宙の旅」です。
面白そうなんだけど、
読んでも読んでもツマラナイから挫折しました。
何が面白いのだろうと何度も挫折しました。
そんな感覚になれそうな気がします。
「1984年」
ジョージ・オーウェル
ついでなので、漫画バージョンも買いました。
感想はおいおい。
本を読むときは、なぜか生徒の顔が思い浮かんでしまう私です。
だれかハマりそうな子いないかな～～～
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そんなわけで、
本日、
毎週土曜日
中3 入試対策講座
9：00～13：00
でした。
冬期講習の説明をメインにお話ししました。
仙台の先生が
10代でその後の人生の努力基準が決まる。
とおっしゃってました。
自戒も込めて、
その通りだと思います。
確かに、
兵庫県公立高校受験ですから、
大半の中学生は、
知のにじむような努力を求められているわけではありません。
だけれども、
努力に対する当たり前基準は出来うる限り高めておいて欲しいと思うのです。
だから、
Willbeの中3は志望校がどこであれ
がっつり勉強します。
相産志望で、そんなに勉強する必要あるん？
ないと思います。
でも、
就職こそ成績順なのは間違いありません。
相生産業で「当たり前」のように勉強を続けて、
上位にいれば、
赤穂高校でそこそこ上位にいるよりも偏差値の高い大学へ進学できます。
コスパの話ではありません。
人はなりたいものにしかなれないんですよね。
事実をうらやむより
過程を見てあげて欲しい。
歴然とした給料の差を羨むのではなく、朝7時に起きるかどうかも含めて、
人はなりたいものにしかなれないのです。
大人の正論は、
中学生には通用しにくいモノ。
だけど、キチンと話していく。
大人は経験があるから、
何を選んだらどうなるかってことが分かる。
でも、僕らが子どもだった時のように、
目の前のことが大事。
だから、
分からないかもしれない。
でも、
言う。
お説教タイムではなく、
日常として伝えていく。
のです。
一方で、
やりたいことって何だ？
やりたいことをやりなさいって言われるけど、
実際やりたいことをやると怒られる中学生。
将来の夢だとか
目標だとか
考えさせるのも良くない
目標だとか
夢だとか
って出会わないと持てない。
新しい知識、
新しい人
すごい人
尊敬する人
そういう出会いがなければ「夢」「目標」を信じることは出来ないだろう。
だから、
出会うために、
すげー奴がいそうな環境を選んで欲しいと思うのです。
自由は勝ち取れ
出会いに行け！！
そんな話をしつつ、
私立入試戦線 1か月前。
お正月が終わった瞬間に
学芸館県外入試。
張り切って参りましょう。
サボっていた仕事があるのを思い出しました💦
