進学個別指導塾Willbe【兵庫県赤穂市】

兵庫県赤穂市の進学個別指導塾Willbe塾長光庵(こうあん)のブログです。年長さんから高校3年生までが在籍しています。

小学校低学年の勉強なめんなし💢







毎週水曜日は


小学低学年クラス。


幼稚園児~小3とわちゃわちゃ勉強してます。








中学生がなかなか分かってくれない言葉の1つに



「まわりの長さ」「周の長さ」



がある。











なぜ


これが分からないのか不思議で仕方ない。









教え方とかあるのか??









1辺が3cmの正方形があります。


周りの長さは何cmですか?







よくある答えは9cm?









むむ。








完全にフリーズする中学生もいる。
















あ~~~~~~


勉強が苦手な子もいるよね~~~


勉強が苦手な子の世界なんだね~~~~









ではなく







中学数学で平均点をとる子。



全国模試で偏差値50をとる子。






の世界である。

























はじめて「まわりの長さ」



という言葉が登場するのは、



小学2年生だろう。







以来、


単位の単元


図形の単元


毎年のように


夏休みや冬休みの宿題


で練習してるのは想像にかたくない。










中学生が


まわりの長さ


を計算できないのである。










小1~小2でならうことといえば、


たし算
ひき算
かけ算


。。。。






そんな訳がないのです。





200~300個の算数用語を習っているのです。

























弊塾に入塾してくれる小学生の大半が、




小学低学年の内容から復習している



のはそういう理由である。






まわりの長さ


だって十分に


小4


小5


小6


でことあるごとに登場する。




なんなら中1~中2で


まわりの長さ


が分からない子はたくさんいる。









小学生のうちだけなんですよ。



じっくり



じっくり



復習して



新しいことを学ぶ器


みたいなものをつくっていく作業が出来るのは。。。








穴のあいた


器に


丁寧に


丁寧に


サランラップを巻いて


まいて


まいて


まいて


まいて







新しい知識を入れても


水がこぼれないように。















です。














これ


勉強が苦手な子の話をしているのでは


ありません。






全国偏差値50


といえば、


赤穂市内の中学校定期テスト


100人中


20番


とか


30番


とか






って子の話です。













(確かに)


(この程度の話なら)


(地頭が良い子は)


(忘れてたとしても)


(ぴやぴやっと思い出して)


(すぐさま演習するから)


(定着するってことはありますよ)







算数用語は無限なのです。