あと２００万回くらい言うよ！
聞いたことがある言葉は「分かる」言葉ではない。
例えば通分。
昨日、中１に数学を教えていて、
「通分」という言葉を中１が普通に使っていた。
そりゃ「通分」は小学校で習うから普通に使って良い言葉だ。
だけど、
怪しいと思って聞いてみた。
「通分してみて～～～」
ってね。
そしたら中１はフリーズしていた笑
別に馬鹿にしている訳じゃない。
名詞って思ってるよりむずいんだ！！
だいたい、、、
生まれてから赤ちゃんが最初に覚えることは、「副詞」→「動詞」「形容詞」→「名詞」と決まっている。
「名詞」が難しいから最後なんだ笑
小学校では英語も国語も「名詞」から勉強する。
当たり前すぎてむずいんだ笑
高校生。
例えば、「構造主義」ってどうよ？？
国語の教科書にも社会の教科書にも当たり前にのってる言葉だよね？
で。
「構造主義」って何よ？？
確かに、
正解があるのかもないのかもよく分からない小難しい概念だけど、
ちょろっとはどういうものか言えて欲しい。
だから、
とか
現代文を受験に使うと思ってる人は早めに取り組んで欲しいよね。
英単語覚えてないのに長文読んでるってね。
解説聞いても分からんわ笑
「通分」が何って分からないのに、数学の文章読めると思う？？
「互いに素」とかどうよ？？
で？
「構造主義」ってさ。。。
当たり前に出てくるよね笑。
「鳥取県」ってどうよ？
地図で指させる？？
鳥取県。
聞いたことあるよね？？
でも、、、、
鳥取県がどこにあるのかも知らないのに、「梨が有名です」って言われたとて、
知識はつながらないよ？？
国語の問題
「自然の神秘と美に対する驚異の念」ってどういうこと？？って問題になってなくてもさ、、、、、、、
どういうことよ？？
「驚異」ってなんだよ？
「脅威」？
「胸囲」？
「姜維」？
（「姜維」はマニアックするぎるから知らなくてよいけど笑）
「自然の神秘と美に対する驚異の念」ってテーマの文章で、それが言えないってどゆことよ？確かに、問題にはなってないけどね！！笑
というわけで、
聞いたことある言葉が分かってる言葉
ではないんだ！！
名詞なめんなよ問題。
でした。
さて、
本日も張り切って参りましょ。
