人の話を聞いていて、
誰が?
どうしたん?
何を?
どこで?
いつ?
どんな風に?
って意識が大切です。
自動詞/他動詞とか関係代名詞とか接続詞が苦手な子には、こういう意識が抜けている気が致します。
古文を勉強する際もそうですよね。
古文を読んでいて腹が立つのは「誰やねん??」って思っちゃうところです。あまりにも主語が省略されていて「他人同士のLINEを何の補足説明もなく」読んでいる気分になるんですよねw
しっかり話をしましょう♪
教科書本文の英文和訳に取り組む中1を見ていて
Do you like soccer?
アナタはサッカーが好きですか?
No, I don't.
いいえ、違います。
と訳していた子がいました。
会話の流れとしておかしい!!と一蹴することも可能ですが、もう少し英語をしっかり教えてあげようかなと思った次第です。
英語って「はっきり言う」「省略しない」イメージがありますが、日本語とくらべて「曖昧?」にしている場所が違うだけで、省略したり文脈で理解しなければいけない部分は多々あるのです。
Yes, I am.
No, I am not.
Yes, I can.
Yes, I do.
をもう少ししっかり教えようかなと思った次第です。
Yes, I am.
No, I am not.
Yes, I can.
Yes, I do.
be 動詞の後ろに形容詞か名詞が省略されている。
助動詞の後ろに動詞が省略されている。
同じ動詞を繰り返すのが嫌だから、代名詞ならぬ代動詞が使われている。
さて、
さて、
英語は暗記とはいえ、
暗記では分からないことは、もっと伝えてまいりましょ。