進学個別指導塾Willbe【兵庫県赤穂市】非公式ブログ

兵庫県赤穂市の進学個別指導塾Willbe塾長光庵(こうあん)のブログです。ゆるふわっとした内容をダラダラと書いていきます。年長さんから高校3年生までが在籍しています。

公文っていいよな。公文愛。





公文。


同業者みたいなものだから


コメントしにくいのですが、










良いよな。









もし私が生まれ変わって人生をやり直せたとして


理性をもって小学生に戻れるなら公文に通いたい。


私は公文未経験。







「苦悶」だとか


「公文は使い方を間違えなければ」だとか


いろんなことを言われます。







公文で一番批判されるのは「計算バカ」「計算しかできない」ってことだと思うのです。たしかに、計算だけやってるとバランスが悪いと思います。



でも、、、



でも。

 

 

でもですよ?



個人的な感想として、図形に弱い子が公文で3学年先取りするって無理なんだと思っています。


そういう意味で、「図形感覚」に『乏しい子が公文でも苦悶して苦労する』と言った方が正しいのではないかと、公文出身の子たちに算数数学を教えていて感じます。



公文が苦悶になるべくしてなったというか💦

 

 

(図形というか、同じに見えるって感覚ですかね。)




(公文するなら3学年ぐらいは先取り出来ておいて欲しいな~とか思ったり笑)



(そういうと、無理やりにでも気合と根性で3学年先取りしようって感じになるから言うのは嫌なんです笑)



公文出身の子たちは、確かに、図形が苦手だと言われがちですけど、計算に比べて苦手という意味ってことが多いのです。どれだけ勉強が得意な子でも苦手なことはあるし、得意教科と比べて偏差値がひくい教科のことを苦手な教科だといいます。



だってね~~~



苦悶の算数と国語の教材ってどう考えても良いし、私も使いたいし、市販されているものは伝ってたりします。



計算って意外と図形感覚が必要です。





























確かに、


公文で○暗記しながら計算するとヤバいことになるとは思うのですが、そこは「公文の先生次第」ということを公文の先生がおっしゃいます。なるほどな~と公文の先生にお話を伺うたびに私は思います。







よく言われる「使い方を間違えなければ」という点がややこしいですよね。





最初は親子で取り組まないと無理だろうと思いますし、途中からうまいこと手離れしないと駄目なんだろうと思います。















なんでしょうかね。


計算力は必須


ですが


ゴリゴリの計算力で大学受験は突破できたのは過去の話です。


計算力は大事。


ゴリゴリの計算力がないと大学受験を突破できないのも事実です。


だけど本当に計算だけだと、バランスが悪いし伸びにくい。






繰り返しますが、


公文でちゃんと先取り出来ている子たちは、あるていど図形感覚があるのだろうと思います。


逆に、


実は、公文で先取りできずに苦しんでいる子たちは、図形感覚がないのだろうと思います。


計算にも図形感覚が必要なんですよ。


かけ算を図にしてみるということではなくです。












図形と計算。


どっちが先というわけではなく、


バランスが必要なんだということです。















Willbe小学部では、


(特に低学年、年長さんに対しては)


ドリルやプリントは後!!


具体が先!!


図形を使って計算を教えています!!















とは言いながらも


ゴリゴリに計算練習はするわけです。





でもそれが暗記だとキツイということでもあります。


さらに、指先の器用さだとか観察する力だとかが整ってないのにプリント爆撃だとそれはそれはきついだろうとは思うのです。








「公文は使い方次第」という言葉の意味の1つは、


図形と計算のバランス


工夫する習慣


って感じなのだろうと思います。










本末転倒ですが、全体が整ってない場合は、何をやっても伸びにくい。




だから、前提を揃えてたいなと思う日々です。




 

 

 

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赤穂市の個別指導塾Willbeが誇る

小学低学年算数担当

のり子先生のブログもどうぞ

willbe-piano.hatenablog.jp

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