進学個別指導塾Willbe【兵庫県赤穂市】

兵庫県赤穂市の進学個別指導塾Willbe塾長光庵(こうあん)のブログです。年長さんから高校3年生までが在籍しています。

勇気を振り絞って小学生からやり直そうよ






Willbeの[考え方]を出来うる限りわかって中学生を教えて欲しいため、講師グループLineでいろんなことを共有している。

 


先週、とあるWillbe大学生に、小学4年生〜5年生用の基礎問題集を見てもたらった。


かなり驚いた顔をしていた。


「これ小学校でやってるんですね?xを使ってないだけですね・・・」と「小4:平行線と角」を見ながら一言こぼしていた。









「中学校で習うことなんてあまり多くない。それでも人並みに勉強して定期テスト80点を取れないのだとするならば、小学校の時に背負った借金が大きすぎることが最大の原因である。」と大学生たちに伝えている。教え方に困ったならば小学生の教科書をみよっと言うことである。


「基礎」が意味するのは決して簡単な問題を出来ること言うのではない。中学校と小学校で違うのは表現方法が変わっただけで、「基礎」として解いている問題は全く同じなのである。


「周りの長さ」は小学2年生の頃に初めて登場して以来、小3の図形でも小4の図形でも小5の図形でも小6の図形でも中1の図形でも登場する。三角形の周りの長さを求める方法など小学2年生以来繰り返していることだ。


では、なぜ中学生がそれを出来ないのだろう。


「周りの長さ」が感覚的にわからないのにも関わらず新しい表現方法で練習しようとするからなのだろう。






私が先取り反対派なのは、小学校の知識でできる基本問題できちんと試行錯誤して欲しいことが理由です。


定期テスト中学応用問題は、小学応用問題(一般的な)より簡単です。


公式めいた武器(表現方法の違い)があるからです。


小学校の知識を使って「試行錯誤」しないから「考えられない子」が登場します。










背負った借金が多い場合、返し終わらないと成績は伸びないでしょう。





重要なことは、小学校のうちに知らない間に積もっている借金を返すことです。





先取りなど不要なのです。
知ってる知識で試行錯誤する姿勢こそ、大事なのです。




そうでないと、与えらた知識をどう使って良いかわからない子になります。







現中1〜中2 Willbe生、模試の偏差値65前後の子達の大半は、小4でWillbeにきてそこから「2年ほど偏差値40前後」にとどまり「65」まで上がった子です。







上郡高校基準→姫路西/東基準になったと言うことです。












早いうちからWIllbeへっ!