朝から少し感情的になってしまいました。
少し落ち着いて考えてみると真島先生の策略にハマってしまったと後悔はしているのですが、そうであったとしても、
私にとっては切実なテーマであることに変わりはないので、
真面目に考えてしまいました。
大分、京都、大阪、神戸、名古屋を経験し赤穂に戻った身としては考えざるを得ないテーマなのです。
しかし、考えれば考えるほどテーマが大きいためまとめにくいのです。
教育格差ってなんだ??
「教育」といっても幅広い訳ですが、おそらく塾の話でありますから大学受験が最終的な目標となるのでしょう。
(岡山理科大学も良い大学だと思っている私にとって)、「大学の価値」というものも数字のみで語れるものではありませんが、どうしても偏差値という観点になってしまうのでしょう。
真島先生の論旨では、田舎には「競争」がないために「生徒」側/「先生・塾」側双方の環境が都会より劣っており、都会に住んでいたほうが結果的に「良い大学=偏差値の高い大学」に進学できる確率が高くなる、と言いたいように思われます。
ホントか?
↑↑生徒派の草下先生が地元徳島のためにひと肌脱がれていることを鑑みれば、一定の説得力を持っているかのように思います。
①比べるのは「数」ではなく「割合」だろ?
大阪/東京の中学受験の過熱ぶりを見ていると、もはや良い大学に進学するには小学校低学年からバリバリ勉強しないと、(それこそ「2月の勝者」のような世界)、偏差値の高い大学には入学できないように思われます。
ところがですよ。
どの年齢層を切り取れば良いかよく分からないので、見つけやすかった15歳未満で比較してみます。
東京の人口は1360万人。
うち15歳未満約158万人。
兵庫県第4学区の人口80万人。
うち15歳未満12万人
なのであります。
人口比
東京:第4学区=13:1
であります。
ako-juku.com
第4学区公立高校(私立までは追いかけられないので💦)から旧帝大+医学部に進学する高校生は100名前後です。
ならば東京全体で1300名の医学部+旧帝大を輩出しておかなければなりません。
・・・・・
それくらいなら輩出してそうだな。。。
私立高校も数えだすとモザイクが過ぎますしね。
う~ん笑
あれ?
あら?
反論しっぱいかもしれません。
続く笑
このままでは雰囲気で押し切られる笑
感情だけで叫べばよかったな笑