進学個別指導塾Willbe【兵庫県赤穂市】非公式ブログ

兵庫県赤穂市の進学個別指導塾Willbe塾長光庵(こうあん)のブログです。ゆるふわっとした内容をダラダラと書いていきます。年長さんから高校3年生までが在籍しています。

子ども達がなぜ辞書を使うことを嫌がるのか。なぜSNSがいけないのか?

 

 

 

 

学力崩壊の前に語彙力崩壊。
子ども達がなぜ辞書を使うことを嫌がるのか。
なぜSNSがいけないのか。


 




神奈川県の先生がXで以下のような内容を投稿されてらっしゃいました。



 





この投稿(もうtweetとは言わずになんていうんでしたっけ?笑)がふと気になってしまいまして考え込んでしまいました。



その後の岩澤先生とのやりとりで「辞書を使えば使うほど分からない言葉が増えていく」とのコメントがありました。



そうなんですよ。

言い得て妙。







私は、小学生に算数や国語を教えていて「分からない言葉があれば考えることは出来ないから、辞書を自分で使いなさい」と強く言うようにしています。

 

 

 

知らない言葉があるのに考えることは不可能だからです。



ここでいう分からない言葉とは「聞いたことがある言葉」ではなく「自分で別の言葉に言いかえれない言葉」「それっぽい例文を作れない言葉」という意味です。




聴いたことある言葉
=分かる言葉

ではありません。




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ところが、

 


子ども達に「辞書を使いなさい」ということが時代錯誤な気がしてならない瞬間があります。私は、子供たちが辞書を使う様子をつぶさに観察してしまいます。そして調べた結果も聞いてしまいます。



他人だからなせる技です。子ども達からすればウザいことこの上ないでしょう。



私が厭味ったらしくもウザったらしくも確かめるのは、子ども達が辞書を使えば「辞書を使えば使うほど分からない言葉が増えていく」ことを知っているからです。



あまりにも言い得て妙なのです。もったいぶった辞書の言葉を死んだ言葉のようにメモ書きしメモの言葉をさらに聞いてみると分かりませんと答えます笑



辞書を使えば使うほどに底なし沼が広がり、結局は最初の疑問に戻ることが出来なくなるのです。コスパが悪すぎます。ならば辞書なんて使わない方が良いのです。面倒極まりありません。

 

 

 

辞書を使っても何もわかることが無いのであれば使う気にはならないでしょう。底なし沼に置いた溺れる前で助けてあげる必要はあります。

 

 

 

 




一般に、調べれば調べれるほど分からないことが増えていくのは当たり前の話です。勉強すれば勉強するほど分からないことは増えていきます。科学者は「現時点では分からないことが分かった」と言うでしょう。



しかし、そういったレベルの話ではありません。そして明らかに勉強が苦手な子の話でもありません。「普通」の子の話です。クラスで悪目立ちもせず、あからさまに困っている様子でもなく、笑顔でニコニコと活発な子の話です。誤解を恐れずいうと定型発達の子の話です。



これを老害的な指摘と言っていいのかどうなのか私にはわかりません。もはや語彙力のある子でないと辞書を使えない時代なのでしょう。



ですが、私は、心を鬼にして複数種類の辞書を用意し言葉によっては辞書を使い分けないと載ってないと知りつつ調べてもらいます。ここは絶対に崩しません。調べた上でピンと来ない言葉であるなら寸劇でもコントでもなんでもやりましょう。




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(ほくそ笑む)

 

 





ところで、



一般に、小学校卒業時に身につける語彙数は1万~2万語が望ましいと言われています。これは日常会話で使用する言葉や教科書に出てきそうなある程度?専門的な言葉を含めている数です。


(1万と2万って笑)


一方で小学生用の標準的な語彙ドリル?に載っている言葉は、200だとか500程度です。1000個ぐらいのものもあります。



2万に対して200?500?1000?



笑ってしまいます。

 

kanki-pub.co.jp

 

 

 

 

 

 

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では、どうするべきか?




出来うる限り多くの人と話をしましょう。
大人が良いでしょう。


出来うる限り本を読みましょう。



つまり、
知らない言葉に出会いに行ってほしいのです。



どこかで聞いたことあるような内容で恐縮です。しかし、それ以外の方法がないのです。地道なのです。











同じ年齢同士の会話だけでは語彙力は増えないでしょう。


SNSは世界とつながっているようで世界を小さくしています。YouTubeを見るということは「脳みそがどう」とかって話もありますが、自分の見たい世界にしか出会わないため、知らない世界の言葉には出会いません。
インターネットのはずなのにドンドン小さな村に押し込められているかのように世界が小さくなります。




 

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「言葉を知らなさすぎる。」とは言いながら、




5000だったらOKで、
15000だったらOKで、


4999だと不足している?


そんなことは誰にも分かりません。





分かることは、2万に対して500ならば圧倒的に少ないということだけです。使いこなせる語彙を数える方法もありません。



大人は、たまたま自分が知っていて子どもが知らない言葉をこれみよがしに取り上げて「最近の若者は語彙力がない」と言っているのかもしれません。しかし、おそらくこの先20年たっても消えない言葉である場合はやはりヤバいのだと思います。












我々、
大人が
気が付いて
あげねばなりません。











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これは天才を育てるための話でも、


頭が良い子を育てる話でも、


最高峰学歴に導くための話でも、


良い学校へ我が子を進学させるための話でも、


なく


世のお父さんお母さんが求める

 

 

「普通の我が子」の話です。



 

 

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命令するときはあっても良いのだけれど、


命令ではなく


会話をっ








大人が完璧である必要もありません。


聞かれて知らなければ一緒に調べましょう。


私も予想もしなかった質問に対しては「知らんっ」と返している時があります。おもむろに辞書を取りに行ったりしています😢










というわけで、




英会話の前に、





日本語会話を!!






時代は日本語です。











おそらく10年後。

日本語会話教室が流行るのかもしれません。






夜中にブログを書くと良くないですね😢
























うちの子、本を読むのに全然なんですよ~~~


だなんて思っていらっしゃる保護者様へ。


本を読んだからそこまで行けたんですよ~~


それは素敵なことなんですよ~~~


ほんとに。