まったく笑
参加してくる子たちの感想が良くなっているから、
書いてくれた感想に対するコメントに迷う。
迷うのだけれど、
結局は、
君たちがトゥルーマンだったとして、私自身もトゥルーマン・ショーを見ていた観衆のように、迷わず「外の世界」へ「好奇心」と共に盛大に出ていってほしいと願ってやまない。
と言いたくなった。
言いたくなるのが、トゥルーマン・ショーを見ていた観衆のような「第3者的無責任」が故なのか、
クリフトのようにトゥルーマンに感情移入しすぎていたとしてもそう言えるのかは、ちょっと私にも分かりません笑
何人かが指摘してくれていたのではあるが「作られていない世界なんてどこにあるのだろう」「どこまでいっても作られた世界の中で生きていくしかない」「外の世界ってあるんですか?」「現実世界にも嘘とも真実とも言い切れない世界があると思ってモヤモヤする」だとして、
だ。
嘘も真実も含めて現実なのである。
それはトゥルーマンにとっての「現実」は、「トゥルーマンショー」にしかないからなのであります。
「嘘」で塗り固められた世界の方が安全である。
のかもしれない。そう思わざるをえない時がある笑
いずれにしてもです。
そのような世界の中で、
誰かが書いてくれていた通り
「自分の人生の主人公は」「自分であることが本当の世界」なのです。
かっこえーなー
かっこえーぞ中学生笑
その通りや!!
えーぞえーぞWillbe生。
また誰かが言ってくれていた「納得するが一番」
その通りかもしれん。
その通りや。
人間の好奇心ってすごい!
その通りや!
いままでは「求められた模範解答のような感想」を書く子が多かったのだけれど、これは感想文なのです。
ただ感想をもつには内容を深く理解できないと感想を持つことすら許されない側面がある。
ぶっちゃけ今回の授業は私が圧倒されたよ。
えーぞ
えーぞ
Willbe生
中学生達にむけて、
「強くなれ」そのために「いろんな世界を見ろ」
ということがある。
人ってね。
信じていたものが「嘘だった」と思ってしまった瞬間に急に弱くなっちゃうからね。
諸行無常の響きあり的な感覚で、目の前の現実を生き抜く人であっても良いし、
真実を追究しようと外を求めて張り切ってモガイテ行っても良い。
他人に自分の存在を求めるのではなく、
自分のストーリーを紡いていってほしいなと思いまする。
諸行無常の響きがあるならば、それはそれで良いのです。