保護者様が考えていること
私が考えていること
生徒が考えていること
この3つが噛み合うことはありません。
ズレるのが当たり前です。
親子ですらズレるのです。
保護者様からすれば目の前の定期テストが大事。
私からすれば定期テストよりも2年後~3年後が大事。
そんなこともある。
だからWillbeの保護者面談は長い。
1時間。
2時間を超える時もある。
キレイごとではなく本音をお伝えすることもあるため、保護者様に失礼なことを言ってると自覚している時もある。
普段の連絡は、形式よりも気軽さを大事にしたいのでLineが多い。
保護者様からすれば目の前の定期テストが大事。
当たり前。
基礎学力、最低限覚えなければならないものを一旦は覚えた証拠として定期テストの点数は大事です。
しかし、
定期テストは相関関係はあるものの学力担保にはならない。
高校定期テストと高校模試の順位変動の激しいことこの上ない。
中学生も定期テストはとれるが模試では点数がとれないこともある。
定期テストで5教科400点取れないのはただの努力不足。
定期テストで5教科150点~200点のお子様は努力以外にも考えることがたくさんある。「やれば出来る」と気合と根性のせいにしてはいけないこともある。(それでも努力を強いるか問題がある。)
5教科400点とれないのはただの努力不足。
努力しないなら努力するまで待つのか、
努力しないなら努力を強制するのか選ばなければならない。
↑Willlbeの基本スタンスは「待つ」のだが、強制をしなければならない瞬間もある。本人が嫌がろうがなんだろうが「強制」することもある。
強制するか待つか
そんな単純な選択でもない。
生徒と話をしてみて、
まよった時は
保護者様に決断をゆだねる時もある。
私は、
高校入試は通過点。
ゴールではない。
とはいう。
大学受験の様相や各高校の生徒がどういう状況なのかを知っているからだろう。だが、奇麗ごとすぎてリアリティーはない。
人間だから
すれ違う。
当たりまえ。
でもすれ違えばすれ違うほど、
おかしなことが起こってくる。
だから
必死に保護者のお話を聞くし、
私も話す。
だから面談は長くなりがち笑