さて、ここ2~3日上記ブログで紹介した「勉強の哲学」を読み進めていました。
もともと
千葉さんがおっしゃっていることは「好き」な部分が多いため、気になって購入したというのがキッカケです。
千葉さんが冒頭で、
勉強とは何かを獲得するものではなく、
(ここでいう勉強とは、学校の勉強の身を意味せず、幅広い意味の勉強)
何かを失うものだ。
段階として以下の3段階がある。
①単純に馬鹿なノリ
みんなでワイワイやれる
②昔の自分がいなくなるという試練を通過する。
=孤独
③来るべき馬鹿になる。
とおっしゃっております。
スポーツであれ、
音楽であれ
何にせよ
どんなことに熱中しようとも
みんなでワイワイやってた頃が楽しかった。
なんて思う大人は多いのだろうと思います。
プロ音楽家の
音楽を楽しむなら職業にしてはならない
を聞いたときは「なるほどな」と私も思ったものでした。
勉強すると、、、
損するよね。
そういう意味で、何かに熱中するってことは「ノリが悪くなる」ということですから、孤独になる。
昔の自分がいなくなる試練を通過する
社会(孤立の良い人たち)から孤立する
段階というものはあるのだろう。
とか。
考えながら読んでおりましたが、
ふと、、、、
そもそも千葉さんの考え方のようなものは知っているわけで、
わざわざ
声を大きく、
千葉さんの本を読めなどと
私が言うのもおかしいな。と反省しながら読んでおりました。
恣意的な選書でした笑
深く勉強するってどういうことや~~~
と気になった方は、
是非是非お読みくださいませ。
勉強とは自己破壊である。
新しい自分に出会いに行こうよ笑