保護者面談をしておりまして、
最近の赤穂市の小学校事情が
話題に上ることが多くなってまいりました。
連絡帳がない。
タブレット計算。
字を書く機会が減ってきた。
タブレットは悪くはないのですが、
どうやって指先を鍛えるのだろうと思ってしまいます。
書く機会が減るのは良いのですが、
代わりにどのようにして指先を鍛えているのだろうか。
鉛筆を持って
濃い筆圧で
字が書ける
というのは、十分に勉強に向いている証ということが出来ます。
一方で、
筆圧弱くヘナヘナと字を書く子は勉強が苦手な傾向にあります。
字を書く習慣があるかどうかは、本質的な話ではないですが、見えてしまう現象としては、どうしたって勉強が苦手な子がふえていく未来しか見えません。
なかなかに難しい問題です。
小さい頃は、
オモチャはアナログで、
思い通りにならないオモチャで、
とにかく指先を鍛えて欲しいと思うのです。
ますます、
勉強に関しては
小学校時代に身に着けた習慣が中学以降の学力を
左右する時代に
なってきたと
痛感するのです。