昨日、授業中のあいまに教育学部で学ぶ大学生と映画の授業の感想文を共有してワチャワチャいろいろ話をしていた。
映画の授業は↓こちら↓
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(授業をするのは私ではありません)
一言。
中学までにある程度国語を完成させておく大切さの話になりました。
国語と英語は中学の時点である程度完成させてあげたい。
高校生として国語を勉強する時間なんてとれない。
現に国語の塾に行っている高校生なんてほぼいません。
苦手だと分かりながら、
英語の長文が読めないのではなく文章が読めないのだと
気が付きながら
数学と英語にのみ時間を取られていく。
学習の大半は数学に時間を費やすことになる。
小学生こそ国語教育ですよ。
最悪数学から逃げることは出来るが、国語と英語から逃げて大学受験に取り組むことなど不可能です。
「読み、書き、そろばん」とはよく言ったものです。
国語なんですよ。
国語。
定期テストで80点を取れているから大丈夫だと思われがちですが、兵庫県公立高校入試問題で70点すら取れない。
定期テストは暗記です。
暗記で乗り切れます。
しかしそれでは国語力を測ることは出来ません。
確かに、兵庫県公立高校国語はやや難解な文章であることは間違いありません。しかし、良い問題です。しっかり取れます。
確かに、兵庫県公立高校国語は他都道府県に比べて文章量が多いです。しかし、それでも共通テストとくらべたら圧倒的に短いのです。
そして、
高校生は国語を勉強する時間がほぼありません。
兵庫県公立高校入試の点数が共通テスト国語の点数となるのです。
国語。
です。
国語が学問の基礎となるのは言わずもがなです。