音読生活24日目。
私の音読生活24日目です。
継続継続。
今朝は小学５年生の保護者様にWillbe小学部の内容をお話しさせていただきました。
３～４年前まではハッキリとお伝えしておりませんでしたが、
やはりコロナの影響というのは大きいのだろうと思います。
学力の低下。
本人や親の頑張りとは関係のない、どうしようもない部分で、
学校の長期休暇、
免疫力の低下、
といった影響が明確に出ているとハッキリわかったのがここ１年だと思います。
中学生も平均点だから大丈夫とはなかなか言えない状況です。
一昔前ならば、どう考えても平均点をとれるようには見えない子たちが半分ぐらいの順位に到達してしまっています。
小学校のカラーテスト。
９０点とれて当たり前。
そもそも平均点が90点ぐらいになるように作られているテストです。
９０点ぐらいとれてなんとか中学校で平均点ぐらいはとれるかもしれないと言った感覚です。
小学校のテストで９０点とれないならば、圧倒的に基礎が足りてないと言わざるを得ません。中学になり苦労するのが目に見えています。
基礎/土台は小学生のうちにしか固められません。
基礎
基礎
基礎
基礎
基礎
基礎
基礎＝簡単な問題
ではありません。
基礎
基礎
基礎
基礎
そして頭を使う練習。
成績が伸びない子は常に何かを見ながら勉強しています。
イメージする
整理する
といったことをせずに何かを見ながら勉強します。
覚えていない事を覚えようともせず、
考えもせずに数字を組み合わせているだけ
頭を使うこと。
言葉でいうのは簡単ですが、頭を使うというのは難しい。
他人から質問されて、答える事が出来ないお子様はとにかく「数字を当てはめれば良い」と思っている。
会話をする。
意見を聞く。
話す。
机に向ってそれっぽく勉強していてもまったく出来るようになりません。
「どこが分からない」
「どう考えた？」
とにかく聞く。
頭を動かす訓練をしましょう。
個別指導あるある。
先生が言っていたことに
「はいっ」
「はいっ」
と返事をしていれば時間が過ぎる。
先生の言ったことに対して「秒」で返事をする。
これでは頭を動かしているとは言えない。
せめて怪訝な顔をしてから、答えて欲しい笑
