ありがたいことに、
9月以降6件のお問い合わせをいただき、
赤穂の片隅の小さな個人塾としては
本当に大変にありがたいことです。
黙って成績をあげろと言われればそれまでですが、
Willbeの指導方針はやや厳しいと思っています。
・分かる
=自分で説明できるまで
・黙って待たない。
=必ず自分の口で言う。
成績が低い子にありがちですが、
困ったときに
相手が助けてくれるまで待つ。
あるいは、
黙っていて
怒られたとしても
やり過ごせば良いから待つ。
それではいけないのです。
黙っている我が子を見て、
教えてあげたら
分かったという。
でも全然できない。
その繰り返しです。
教えられたことに対して、
「はい」
と言えば、
その場は成立するのです。
確かに。
性格。
個人の特性。
そういうタイプではない。
あります。
しかし、
一見、おとなしく雄弁ではないタイプの子でも成績をあげる子は、
意思表示をします。
勉強する技術。
と
勉強するメンタル。
この2つが揃わないと伸びません。
点数が高い。
点数が低い。
といった話をしているのではありません。
分からないということに対して
もっともっと
我がままであって欲しいのです。
中学生や小学4~6年生に対しては、
自分で勉強できるようになるために、
そういったメンタルトレーニングも行います。
「私」が話しかけられる雰囲気ではなかった。
そういうこともあるでしょう。
その際は、謝ります。
しかし、
やはり、
分からないということに対して
我がままになって欲しいのです。
我がままになれてない子は、
勉強する姿にそれが現れます。
我がままであれ。
空気すら
読まなくても良い。
我がままであれ。
先生を困らすほど
我がままであれ。
そうすれば
分かりやすさに
価値がある。
勉強においては、
我儘な子が
優遇される。
真面目な子は損をする。
あたりさわりなく、
真面目を演じることが
出来る子が損をし続ける。
Willbeは我がままを許容する塾です。
一定のルールを守り聞いた上でです。