進学個別指導塾Willbe【兵庫県赤穂市】非公式ブログ

塾長光庵(こうあん)のブログです。まだ途中ですが、書いておこうと思います。 塾をやっていると、 正しいことを言わないといけない場面が増えます。 でも実際は、 そんなに綺麗に割り切れることばかりではありません。 うまくいくこともあれば、 うまくいかないこともあります。 むしろ、 うまくいかないことの方が多いかもしれません。 ここでは、 そういう“途中のままの考え”を、 そのまま残しておこうと思います。

「文学/哲学/史学は就職に不利?」

「文学/哲学/史学は就職に不利?」



よく聞くけど、実はそんな単純じゃない。


安易に「そんな役に立たないモノを学んでも就職できない」などと進路に携わる方々には言わないで頂きたい。


就職率が低く見えるのは、 ・教員志望、公務員志望が多い ・そもそも就活しない学生も含まれる ──この2つがデータを歪めているだけ。


そもそも企業は文系学生に“学問の専門性”なんてそこまで求めてない。 見ているのは、もっと別の力。 だから、商社・メーカー・金融だって普通に門は開いてる。


もちろん史学なら教員や学芸員、出版社といった“学部的な傾向”はあるけど、 それは「可能性の一つ」でしかない。


そして結局のところ── 就活は「情報戦」。

・4年春になってから動く人
・3年からコツコツ準備してる人
・そもそも単位が足りてるかどうか。
・自由に活動するために、授業に出なくてよい状況をつくれるか

この差の方が圧倒的に大きい。



学部が影響するとしたら、 それは“学部の内容”じゃなくて、 就職活動に対する“大学の文化”の方だと思う。





と。


よく思う場面がある。


高校の先生がいったり、


友達同士で言ってたり、


文学部のニヒルな自虐ネタとして言ってたり笑。





いずれの学問であっとしても


大学生として


「いまやってることって何の役に経つのだろう」


だなんて疑問は当たり前のように湧いてくる。


いろんな人を見るからね。


岡山大学の学生と話していて、そんなことを思い出していた。





でも。


多くの人は、目標になんて向かって生きてない。


場面で生きてるんだ。


それでいいんだよ。