ShallWeに雑多に置かれている本の中から↑「14歳からの社会学」が気になって読みふけっている高校生が、
私に向って
「あの本凄いですね。」
「まるで僕のことが言い当てられている気がしてしかったなかったです」
と言ってきた。
心のなかで「そりゃそーだろ。それなりに評価されている社会学者が社会のことを語っててズレていたらびっくりするわい」と思いながら話を聞いていました。
雑多感が半端ない。
ふと。
何気なく出版年を確認したら2008年でした。
15年たってるんですよね。
色あせないとはこういうことなのかと思った次第です。
「14歳から」と書かれていますが、どうでしょうね。
実質的には高校生ぐらいが丁度よいのかもしれません。
高校生が好きな本や雑学について語ってくれると、あの1冊ならハマるかな~なんて思いながら
ソムリエの道を目指している私です。
どうせ大学へいくならば、
偏差値云々よりも
興味を深堀したうえで学部学科を選んで欲しいとあまっちょろく思っています。
もちろん、
実学なら実学で良いのです。
実学的な学部や学科が増えてきたとはいえ、
まだまだ大半は「学問」っぽいことをやる大学学部の方が多いですから、
深めれるチャンスがあるなら深堀した方がよいでしょう。
14歳からの社会学。
社会学っぽい本を読むならメタ認知の知識として使っても良いし、
ハマっても良いし、
よければぜひ。