進学個別指導塾Willbe【兵庫県赤穂市】

兵庫県赤穂市の進学個別指導塾Willbe塾長光庵(こうあん)のブログです。年長さんから高校3年生までが在籍しています。

残酷な事実と就活

 


今日は「日経プレジデント」から。


そろそろ2019年以降、高校生/大学生だった世代の就職活動が始まっております。



https://news.yahoo.co.jp/articles/df2c9e703d3558098f32f93d9e9658ca08e8bd66?page=3



上記の記事をかなり要約いたしますと、


 

 

就職活動


企業側からすれば、優秀な大学生が「見分けやすくなった」。



「不要不急」
「密を避けるべし」
「新しい生活様式
「ワクチン」


社会の圧力をすんなり聞いて、


大人しくインドアに過ごしていた子たちは今や「無気力」に映る。


そんな中でもやれる範囲でやれることを探し、アクティブに活動していた「陽キャ」な若者が歓迎される。





真面目に言うことを聞いていた中学生~大学生が就職活動において不利になる。


もう社会は理不尽であるとしか思えない状況である。









当該記事がどの企業でどのようなデータに基づいて発言しておられるのか全く不明であり、


「若者たちは2極化してしまった」などと軽々しくも述べていることに苛立ちを感じ、


さらに陽キャ陰キャ、など言葉に多少の語弊があるように思うが、


私は、一定の共感をしてしまった。















「だからこそ」の精神の表れではないだろうか。











「事実」と「解釈」をわけると言うべきなのだろうか。







「事実」は、事実なのであるが、



⭕️⭕️だから仕方ない。



のではなく、



⭕️⭕️だからこそ。



と言葉を多少変える。












そうすると行動は見えてくる。







時代を象徴する言葉として「コロナ世代」といった言葉が隆盛を迎えるのだろう。






自称進学校という言葉がある。



本来は、ネガティブな言葉ではない。



在校生が母校を前向きに捉える表現として使用していた言葉だったと思う。



だが、今では揶揄する言葉として定着しているため好きな言葉ではない。







大学を面白くないという学生に話を聞くと、


「大学は何もしてくれない」


といった言葉が多いように思う。






それは事実なのかもしれないし、そうであるのかもしれない。





でも。




社会は常に「自分にとって都合の良い」場所ではないことを前提に、



その「場所」を選んだのは自分だと自覚し、



だからこそ、どーすんの?


と生活して見てほしい



と思う今日この頃です。








確かに、


その状況から逃げれないほどに、


選べないほどに、


どうしようもないほどに、


状況が硬直してる場合もあるのだが、








基本的に、いまおかえれている状況を作り上げたのは自分だと捉えて行動した方が良い方向に向かうのではないかと思うのです。

















少なからず、


成績を上げるために必要なことは、


今のあなたを受け入れる。


ってことなんです。