今回の映画を使った授業は「マンマミーア」
いい映画でした。
ハンカチなしには語れません。
ABBAの歌詞をじっくり見てからもう一度映画を観てみたいと思わせる映画でした。
ミュージカル風だから、
展開が速く
ストーリーについて行きにくい物語ではありますが、
戸惑いを隠せなかった高校生たちも映画の後半で整理がついたようで一安心。
とある中学生に
「自分のルーツが分からないって、人をこんなにも苦しませるのですね?」
「そういう映画を選んでいるんですか?」
と感想にはかかずにシレッと感想を言ってくれました。
そういうわけではないのですが、
思春期であるアナタたちがそうであるように
「人間模様」を描いた際にはどうしても「自分」「私」「ルーツ」といった雰囲気が醸し出されます。
いや~
しかし
良い映画でしたね。
うっかり涙を流しそうになりました。