①映画を観たあと
②授業を受けたあと
感想文を2回書いてもらう。
のだが。
ありふれた「どこかで聞いたような」模範解答なんていらない。
あなたを解放しておいて欲しい。
「先生の授業が面白かった」
「勉強になりました」
そういうのはいらないのよね。
僕は、
言葉にならなさすぎて「白紙」にならざるを得ない瞬間が、
好きだったりする。
毎回毎回それだと流石に気を揉んでしまうけどね笑
ごめんよ笑
感想文を書こうとして、
書けなくて、
うんうんしている中学生の姿をずっと観てるんだわ。
言葉にするなんてね笑
分かるわかる。
その「戦い」たるやですよ。
(逆にね、そんなに言葉を紡ぐことに苦しむならば、他人が書いた文章を「速読」だなんてもので雑に読んでほしくないわけよ。)
だけど訓練ですよ笑
いいんだ。
いいんだよ。
前回の「マンマミーア」の感想。
(主人公が、母が心配だというていで自分を押し殺していた側面が描かれたいたと感じで)
自分がどういう人なのか、もっとしっかり前から考えたら自分の生き方が見えてくると思いました。
悩むのはいいことだけど、悩むだけじゃいけないと思いました。
いいんじゃない?
そう感じたならそれで良いのです。
なんですが!
次の段階に行きたいわけですよ。
で。
「アナタの生き方って?」
「悩むだけじゃいけなくて、具体的にどうすんの?」
って僕は突っ込むよ笑
突っ込むけどね、
いいのよ。
分かんないもんね笑
そこを私流の言い方でいけば「分かんないから俺たちは勉強してるんだ」ってことよ。
だから
・新しい知識
・新しい実験
・新しい何か?
が欲しくなるのよ。
そうすっとね。
世の中のなんでも「先生」に見えてくるよ。
言葉にしてみようっ
ある日ね。
「そういうことかも~~~~~~」
みたいなもんに出会えるべ。
保護者の皆様へ
どうか映画の授業が終われば、子どもたちに感想を聞いてあげてください。
とことん聞いてあげてください。
勉強の話を直接的にするよりはるかに重要なことだと思われます。
さて、
本日は
「最強の2人」
です。
映画は
「戦争」「親子関係の大切さ」「差別」「社会問題」「シンギュラリティー」などなど
「教えたいこと/伝えたいがある」から選んでいるわけではありません。
ある程度「内容」がしっかりしているという観点のみです。
感じにおいでよ
ako-juku.com
とはいえ、
授業をするのは私ではありません。