本日も張り切って参ります。
小学生も塾ではなるべく頭を使う練習をしていきたいと思っています。
小学4年生までに上記ブログで申し上げていることは「計算は暗記」ではなく「思考力」だということです。
とはいえ、
小学5~6年生になり「計算は思考力」だと言っている余裕はありません。
やはり計算力が劇的に不足しているため、
考えようにも、
脳の労力が計算に持って行かれ、
文章題や割合を考えようにも
考える余地が残っていないケースはございます。
何もこれは勉強が苦手な子に限った話ではなく、
一見普通にみえるお子様でもよくあることです。
そうなると、
劇的に計算練習をしていただかないと大事な小学校の算数を理解することが難しくなります。
そこで、
100マス計算的なノリで、基礎的な計算練習は、ご家庭のご協力をいただいています。
毎日、サランラップを何度もまくような地道なことですから、お子様1人で出来る事ではありません。
ご協力いただいているご家庭の皆様。
ありがとうございます。
2桁×1桁
3桁×1桁
100-21
200-31
↑このような計算を筆算で計算している場合は、間違いなく危険です。