算数が嫌いだった
赤穂のお母さんたちへ
楽しくなければ算数ぢゃない
残酷な現実
私は塾の先生をしています。
中学生や高校生たちには
・勉強を楽しいと思って欲しい
・いま必要なものとして壁を越えて欲しい
といった様々な思いが交錯させながら指導を行っています。
そんな私は勉強が好きだったのか?
好きだったと思います。
勉強が苦手だと思ったことはないといった程度です。
でも、
小学生の頃、父親に勉強を教えてもらうことは死ぬほどきらいでした。
私と違い几帳面だった父親に「定規を使い、事細かく言葉の定義」を教えてもらうことが苦痛で仕方なかった記憶があります。
何を言っているのか分かりませんでした。
むしろ、
何を言われても分かりたくありませんでした。
そんな私は中学1年生の時は学年ほぼ学年最下位でした。小学校の頃から宿題を出した記憶はあまりありません。いつも宿題の件で小学校の先生に怒られていました。
当時の坂越中学校90人程度の学年で中1の頃は80番ぐらいだったと思います。
勉強が出来ない子の部類だったのでしょう。
でも。
不思議と算数も数学も嫌いだった記憶はありません。
苦手だと思ったことはありません。
むしろ勉強は好きでした。
単純に楽しかったのです。
中1の後半になって勉強をしようと思い頑張り始めましたが、なかなか成績は上がりませんでした。
ワークを何週もするという「苦行」に耐えれなかったのかもしれません。よく覚えていません。
勉強自体は楽しかったので続けていました。
気が付いたら順位は一桁順位でした。
この歳になって今更何を。。。
語っているのか。。。
何をえらそうに。。。
武勇伝の如く。。。
大してかしこくもないのに。。。
塾の先生になって
「考えることが楽しくない」
「考えること自体に拒否反応を起こす」
人がいるということに気が付きました。
お恥ずかしいことですが、
最初は信じられませんでした。
私は考えること自体が楽しいのに、考えることが楽しくない人がいる。
なんなら考える事すらせず、
解答と解説をひたすら暗記するしかない。
ただの苦行を繰り返す。
塾の先生になって長い時間が経ちますが、その間、たくさんの保護者とお話をさせていただきました。
・私は小学生の時点で算数を放棄しました。
・私は算数は向いていないと心に決めました。
・もう心が受け付けませんでした。
そんな言葉をたくさん聞きました。
少し
お母さん達に小学校や中学校の頃を思い出してみて欲しいのです。
その状態で勉強しようと思いましたか??
残酷な現実を申し上げれば、小学校の勉強が中学以降の成績を左右します。
小学1~2年生を指導していて確信したことがあります。
子どもはみんな考えることが好き。
子どもはみんな算数が好き。
これは間違いありません。
なぜ嫌いになるのか?
算数の土台がないのに、プリントや問題集に取り組むからです。
3+9=12
に苦労しているのに、ひたすら苦行のように”3+9=12”の練習をします。
苦行に耐える根性は必要なことですが、
それでは、
お母さん達が経験したことと同じことになりませんか?
本格的に算数が嫌いになるのは、小4~小5だと思います。
小4の時点で勝負は決しているのです。
なぜ小4~小5で算数が嫌いだと確信したんですか?
小1~小3の時点ですでに”嫌いかもしれない””楽しくないかもしれない”と思っていませんでしたか??
そこから塾に通いましたよね??
楽しくなりましたか??
楽しくなった方もいらっしゃるかもしれませんね笑
残念ながら、小学5年生や中学生の段階で数学が苦手ならば、想像を絶する苦行に耐えていただかない限り、数学が得意になることは想像できません。
すでに得意だと思っている子以上に努力を強いられるのです。
小学校6年間の勉強と中学3年間の勉強を中学で並行しない限り伸びないんですよ?
「なんでそんなことも分からないんだ」と友達に言われて、勉強する気が起こるとは私は思いません。
弊塾で、
具体物を使って”土台”を鍛え上げたこの大半は算数を楽しんでいるように思います。
3年~4年ほど前から小学低学年たちには、ドリルや問題集を使うことをやめ、ひたすら”積み木””数理パズル”たまに”ボードゲーム””パズル”を使って算数を指導するようにしました。
丁度その子たちが中1や小学校高学年を迎えています。
宿題やドリルが好きだとまではいいませんが、考えることが好きな子になっている気がします。
子どもの頃、算数が嫌いだったお母さんたちにこそ、
進学個別指導塾Willbe小学低学年クラスを受講して欲しい気持ちでいっぱいです。
あ💦
もちろん、
受講していただくのはお子様ですよ。
勉強がただの苦行になる前に
ご連絡お待ちしております。
本当はみんな算数が好き
↓詳しくは↓
小学低学年コースは、
のりこ先生と2人で指導にあったってます♬
↓↓のりこ先生↓↓