タイトルは申し訳ありません。
算数を好きな子になって欲しい、
算数が嫌いな子になって欲しくない。
本当はご家庭の習慣で算数の素養がみにつくと思っています。
でも、
共働きのご家庭が増える中で、
どうしたって子どもの遊びに付き合ってあげる時間が減る中で、
それを各ご家庭に求めるのは酷なんじゃないかと思います。
たまたま小学生の保護者様とお話をさせていただく機会をいただきました。
小学1年生だったかそれぐらいからお付き合いをさせていただいているご家庭です。
「最近、子どもの様子をみていてWillbeでやっていることの意味がわかりました」
と言っていただけました。
確かに、弊塾で年長~小学4年生ぐらいまでに取り組んでいただいている内容は、塾っぽくありません。
外から見たら、
子どもたちが遊んでいるようにしか見えません。
でも、、、
やはり、、、
本当に大事なことは「目には見えない」のだと思います。
問題が解けるだとか、
点数が良いだとか、
そういうことは勉強全般の一部であって本当に大切なことではありません。
今日、保護者様がおっしゃっていたのは小学校での図形の授業を受けたときに「分かる、分からない子がなんで分からないかが分かる」とお子様がおっしゃってたようです。
図形問題、
イメージできないことは分からないんです。
友達に図をかいて説明しても、
図をイメージしてくれないんだそうです。
誰しも親ならば、お子様に何度図形を書いて説明してもイメージできないから分からないといった経験はあると思います。
結論から申し上げると、そのような場合は、反復回数を増やすしかありません。
それは確かに、勉強は面白くないし、苦行に耐えねばならない精神修行の側面のみ強調されてしまいます。
そして、それが発覚してしまうのが小5~小6なのです。
でも、、、
それは今まで見えなかったものが発覚しただけで、
本当は、
小さい頃の習慣と素養で決まってしまいます。
本当に大切なことは、
九九が言えるだとか
1+1=2と言えるだとか
そういうことではないのです。
目に見えている事実は、目に見えないところに原因があります。
そして、それはいろんなことがつながっています。
保護者様に「初めてお会いしたころは、正直、先生が何をおっしゃっているのか分からない」との本音も教えていただきましたが、
何はともあれ嬉しい限りです。
Willbeは算数が大好きなお子様を育てます。