文章題。
お絵描きしない子に人権はない。
線分図
グラフ
立体図形
など
すべて書く練習をしなさい。
理科でも
数学でも
国語でも
です。
解答解説/集団授業/映像授業では「スマートに解く方法」が書かれていることが多いのです。先生たちは、問題を解くにあたって最低限必要な情報だけ選んで書いてあります。
アナタ達の問題は、それが必要な情報で、どれが必要でない情報なのか分かってますか?ということです。
往々にして成績が伸びない子はこの作業をサボります。成績の優劣は関係ありません。
いかにしてスマートな図を書くかではなく、汚い図でよいからまずは問題文に書いてある情報を全て書いてほしいのです。
それを繰り返している内に必要なことと必要でないことが瞬時に判断できるようになります。
まずは、、、
不器用で良いから書くのです。
結果的に無駄だった情報も書くのです。
もちろん必要ではないとおもった情報は描かなくてよいのですが、分からないならすべて書くのです。
誰だって最初は不器用なのです。
不器用で良いから
不器用に続けなさい。
そうすればだんだんスマートになるのです。
社会はその過程を評価するのです。
点数ではないのです。
点数が大事ではないといえるとするのならばその1点のみなのです。
創意工夫と地道さを続けた人の点数が上がらない訳がない。
往々にして、才能あるものは、「創意工夫と地道さ」を体験する機会がありません。故に弱いのです。
才能だけで中学の勉強を乗り越えた結果、高校で苦労する。
そういう子を何人も見てきました。
強くなりなさい。
才能なんて悪くてよいのです。
強くなりなさい。
そうすれば才能は凌駕されるのです。
そうやって成績を伸ばしてきた子を何人も見てきました。