今日は低学年模試です。
まだまだ肩肘張らずに取り組んでいただいて大丈夫です。
4年生~5年生ぐらいからちょっと数字は気に致します。
昨日、ハロプロのボイストレーナーを務めていらっしゃった菅井秀憲さんの話を聞いていました。真剣に聞いてしまいました。
「厳しさと声は僕らに響くのか?」ってタイトルは釣りタイトルなので、教育のよもやま話として厳しさをテーマに語られていたわけではありません。
簡単にいうと、「リアル」に触れることの重要性を語られていたように思います。
デジタル機器になれていると人間が使用する筋肉など身体性にも変化があるようです。それが良いかどうかの価値判断は出来なくて、時代がそういう時代なんだろうという話なのです。
菅井さん自身もクラシック出身として感じることろはあるということでした。
the 勉強において、特に小さい頃の勉強において、身体を伴わない学習は、私はあり得ないように思ってしまいます。
リトミックという言葉を通して、
オノマトペという言葉を通して、
身体性について語っておられましたが、なんとなく、「う~む」と言葉を発してしまう私です。身体性を伴わない学習、特に小さい頃の学習に意味はない気がしてしまいます。
以前、
ako-juku.com
赤穂のリトミック教室の話をブログに書いていましたが、当時は「リトミック」という言葉の意味がよく分かっていませんでしたが、今回の動画で少し解像度が上がった様に思います。
☝こういう活動は、演劇や音楽への素養、という理解がされるのですが、確実に勉強に良いことしかないのです笑☝
リトミック。
音楽は門外漢ですが、音楽へのあこがれはあります。
音楽にもたくさん触れて欲しいなと思います。勉強に役に立ちます笑
音楽を理論化するには数学が必要なのかもしれませんから、それは高校生や中学生として感じてもらえればよいです。
(ちなみに、私、ドラムでエイトビートを叩けません。たぶん、最大公約数だとか最小公倍数だとかそういうことを考えてしまうからでしょうね笑、中学生の頃、友達に教えてもらってちょっと練習したのですが、ポイって投げ出しました。)
音楽は苦手です。
安直に、マイクや電子機器を通さず人間のリアルに触れておいて欲しいなと思う。
科学は人間について何も解明できていない部分が多く、まだまだデジタル的なもので人間のすべてを語って欲しくない想いも強くなってまいりました。
いまこそやはりリアルへのこだわりです。
もうリアルを体験する機会は、幼児期や小学生までなんだろうと思うのです。
(そういう言い方すると水族館とか動物園とかリアルではないよね、とか、そういう反論は受け付けません。)
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ぶっちゃけ
国語なんて論理だとか言いながらも
リアルを知っていれば、
ほぼ解けちゃいますからね。
リアルを知らず抽象性だけで語るから、
難しい勉強に見えるのです。
学問はリアルを扱っているのです。
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小学低学年算数担当
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