東京大学学部入学式の祝辞を読みました。
↓↓ これ ↓↓
私も、
子ども達に「勉強の意義」「勉強の面白さ」といった話をたまにするのですが、
それは「私」が面白いと思っている理由であって、
キミ達が面白いとおもう理由にはならないかもしれない。
だから参考にはならないだろう。
と思っております。
でも。
いま、
勉強が得意でもなんでもなく、
そんなに嫌いでもないなら、
一生懸命勉強して欲しいと思っている。
どこに向かって勉強しているのか分からなくて良いと思ってる。
それはきっと環境が解決してくれる。
環境があなたを救ってくれる。
いま悩んでいることだったり、
いま意味が分からないことの大半は、
環境が解決してくれると思う。
おそらく
それが勉強する意味の1つなのだと思う。
わざわざ東大入学式の祝辞をブログに引用しようと思ったのは、
↓↓以下↓↓の部分を中学生高校生に伝えたいと思ったからです。
一つの分野で世界のナンバーワンになることは、とても難しい。ですが、いくつかの重要な分野の経験やスキルを、自分だけにユニークな組合せとして持っていて、それらを掛け算して問題解決に使えるのは自分だけという「オンリーワン」には、なることができます。
そこでとても大切なことは、「環境が人を作る」ということです。人間は弱くも強くもあり、自分のいる環境をたった一人で突き抜けて大きく成長していくことはとても難しいですが、逆に凄い人たちの中で、あるいは修羅場に身を置いて、難しい挑戦を続けていると、それが普通にできるようになって、その次のさらに大きな機会に手が届くようになります。環境は、「わらしべ長者」のように力をつけて、「経験を組合わせ」ながら得ていくものです。私の場合はそうやって徐々にできることを増やしていって、今に至っています。
中学生や高校生の悩みを
かなり
ざっくり
乱暴に言うと、
「居場所」
の一言につきると思う。
僕らが子どもだった頃より、
世界はつながっているはずなのに、
うす~~~い雰囲気で
孤独を感じる人たちがいます。
仲が良いだとかそういうことではなくよ?
「居場所」のようなものを考えたときに重要なことが「環境」であるとも思うのです。
「環境」は、わらしべ長者のように「力」をつけて「経験を組み合わせながら」得ていくものです。
↑ここ↑
を中学生や高校生にも分かるように話してみたいな~と今思っています。
まだ
言葉にならないんですけどね。
実は私。
「世界でひとつだけの花」
あまり好きじゃなかったんですよね。
笑
流行ったのは高校生の時だったと思うのですが、
「いや、オンリーワンって!!」
「ナンバーワンになれない人がオンリーワンって」
などと思っていたのですよ。
いま。。。
冷静に考えてみると、
ナンバーワン!!
みたいな塾は目指していなくて、
どちらかというと
オンリーワン
みたいな塾を目指しています。
さてはて。
もう少し暖める必要がありますね~
♬