Willbeは個別指導です。
生徒によって英語の教え方を変えています。
いろいろあるのですが、そのうちの１つがどこまで教えるか問題です。
はっきり申し上げれば、英文法の大半は中学で終了しています。高校で新しくならう英文法はあまりありません。
高校で行っていることの大半は「中学生には分かりにくいからある程度の嘘をついて教えていたことの修正」です。
詳しくは割愛しますが、現在進行形/未来形/現在形などは良い例でしょう。
教え方を使い分けるために
問題集を使い分けています。
日本語感覚が伴ってない中学生に「現在形、進行形、未来形」を詳しく伝えてもピンときません。よって基本的な型と日本語の型を対応させて教えます。
現在進行形”be動詞＋動詞ing”は「～しているところです」といった感じです。
日本語感覚が伴っている中学生や上位を目指す中学生または英語がある程度得意になった中学生にはガンガン教えます。
例えば「あなたはいつ赤穂を訪れますか？」を現在形の英訳すると少しおかしいといったところです。
大学生講師たちには生徒が使用している問題集によって教え方を使い分けてもらっています。弊塾卒業生が多いので可能です。
つまり「アナタ達（弊塾大学生）が高校生になって驚いたこと、をガンガン中学生に伝えて良い」のです。そういったことが書いている問題集を扱ってもらいます。
Willbeの授業時間は長いです。
長い理由の１つ。
辞書を使う。
成績上位者になればなるほど「辞書を使いなさい♬」と言われます。
lookとseeとwatchは何が違うんですか？
辞書に書いてるよ♪
でもそれでは冷たいので最初の方は一緒に辞書を使ってあげるのです。
多くの小中学生が辞書の使い方を間違えています。
辞書を使って「大きな見出し語」だけを拾って雰囲気で覚えるのでは意味がありません。それなら使わない方がマシです笑。
逆に、苦手な子には絶対に辞書を使わせません。１つの英文を読むのに10回も20回を使っているならば、それは今取り組むべき英文ではありません。
よって短い文章をつかって単語を覚えるべき段階なのです。
その段階ならば、全て大学生や私に聞く、または必要な英単語をすべて覚えてから問題に取り組む段階、なのです。
英語は本当に自分で勉強することが難しいです。
・今はそういうものだと覚えるしかないこと
・ルールとしてルールを覚える事
この２つを自分で使い分けることが困難です。
故に、
答えをみると「そういうものか」と納得しまい頭を使えないことが多いのです。
故に、
大学生たちに「英語こそ『なんでなの？』と突っ込みまくりなさい」と伝えています。中学/高校時代に私にされたように笑
高校でも勉強を続けるつもりなら
ぜったいに英語強者であって欲しい。
Willbeです。
