北風と太陽
私がいちばん好きな絵本です。
イソップ童話のひとつです。
有名なので皆さんもご存知かと思いますが
簡単に説明しますと…
北風と太陽が、旅人のコートをどちらが早く脱がせられるか競争をするお話。
北風はビュービューと強風でコートを剥ぎ取ろうとします。
太陽はジリジリとあたため、旅人が熱くなって自分からコートを脱ぐように仕掛けます。
さてどちらがコートを脱がせられたでしょうか?
はい
太陽です
このお話。
小さい頃は何も感じませんでした。
このお話の意味がとても深く感じられるようになったのは、子育てで色々悩んだり考えたりした頃からでしょうか。
〜自分から〜
これホントに大切な要素ですね。
今では私のバイブルです。
イソップ童話、
2500年以上前に書かれたのに、時代が変わり色々な進化があっても、人間の根本は変わらないからこんなに共感できるんだろうなって面白く思います。
私。
みんなの太陽になるっ✨
え?
そういえば…
今日塾長先生とお話して、帰り道でふと『うさぎとカメ』のお話を思い出しました。
うさぎさんが気を抜いたために余裕で勝てると思った相手に負けた話ですが、
カメさんに照準を合わすと
自分のペースで焦らずコツコツと歩いたら、
道端に咲いた小さなお花に気づく感動があるでしょう。
誰かとすれ違って世間話をすることもあるでしょう。
肌に触れる優しい風に季節を感じることもあるでしょう。
勉強も同じだなぁって思ったんです。
先を急ぐよりジックリ深める。
コツコツ小さな積み重ねの中でどれだけの発見が出来るかな
その発見を楽しめる事ができたら勉強って楽しいだろうな
Willbeっ子ちゃんたち、
感性豊かな子ども時代に
たくさんの発見を楽しんで下さいね☆